関西には地震がない、などという根拠のない迷信がはびこり、
役人や技術者(の一部)は、
少し前に起きたLAの地震の惨状に気を引き締めるどころか、
「技術の確かな日本では、仮に大地震が起きても、
このような被害は起こり得ない」と、冷笑すら浮かべながら
ケーザイ大国ニッポンを奢り高ぶっている最中に。
でも自然の摂理として大地震は起き、
技術の粋を集めた高速道路や
新幹線の線路や多くの建造物が倒壊し、
多くの生命が失われました。
その後も十勝沖地震、新潟県中越地震、福岡県西方沖地震、能登半島地震、
新潟県中越沖地震(柏崎原発火災+放射能漏れ発生)、
岩手宮城内陸地震と、大規模な震災は日本中で相次ぎました。
果たして、それらの災害を教訓にできているでしょうか?
東海地方はもちろん、東京も、関西も、東北も、
中国地方も、四国も、九州も、北海道も、沖縄も……
歯舞色丹から波照間島、沖ノ鳥島に至るまで
今や日本はすべからく大地震活動期に入りつつあるのです。
避けることがない大地震を、
どれだけ少ない被害でやり過ごせるかが勝負。
それには
盛者必衰、会者定離
世の中に「絶対」というものはない
ということを基本原理に置いて
あらゆる可能性を考えることが必要です。
みんなでない知恵絞って考えましょう。
みんなでやろう地震対策
家庭で出来る地震対策
地震対策Web
減災どっとこむ
超高層ビルは本当に安全か1・2・3
(生涯一設計士・佐々木繁の日々より)
原発震災を生き延びる
緊急被曝医療ポケットブック
放射能測定機
地震の年表
阪神大震災ムービー集
ついでに言うと
災害や混乱の時には
パニックに陥って
デマなどに惑わされてはいけません。
日頃から嗅覚を鍛えておきましょう
試験のつもり
真偽はご自身でお確かめください
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