サムライサムライ言う人らが減ったなぁ、と
思ったら、豚インフル騒ぎです。
もともと、他の国に比べて潔癖症の気が
あるのは分かってましたが、
(Suica感知する手すりも「抗菌」)
日本中(かどうか全部行ったわけではないので分かりませんが)
「えーらいこっちゃえーらいこっちゃ」(「鷺とり」)の
大騒ぎですね。
科学的にどうこういうよりも
「外国」から来た「未知のウイルス」というイメージが
「ケガレ」に似た反応を引き起こしているのでしょうか?
(大久保の不動産屋。「外国人OK」表記物件も有)
ナイフフォークは、人のものでも気にならないのに
箸は人のもの使うのに少し抵抗ある事と
関係あるのかないのか、
そんなことどうでもいのか……
フランス人監督MG氏は「日本人は細かい事に囚われすぎだ」と
皮肉っぽく笑いながら指摘してましたし、
大陸の人達から、神経症のように見えるのかもしれません。
もちろんいい面もあるわけです。
南米に移住した日系人達がクリーニング屋さんとして
成功したのも、その清潔に対するこだわり故でしょう。
かく言う私も、どうでもいい細かいことが、よく気になります。
先日、急にハンバーグが食べたくなって
某ステーキチェーン店に入ったのですが、
「鉄板」が「鉄"判"」になってました。
(言おっかなぁ……言わんとこっかなあ……?)
と、食べてる間中、気になってしょうがありません。
とうとう耐えきれずに、水を差しに来た店員さんに
「これ、字間違ってますよ」
すると店員さん、
明るく
「あ、間違いじゃないんです。
うちでは、小判の形をしてるんで鉄板を鉄判と書いてるんです」
独自理論で押し切られました。
古くは近鉄が「金を失う」からと
鉄の字の旁を「矢」に変えていたこともありましたが、
独自理論なら" "や<>で括るとか
色変えるとかしといてほしいなぁと思うのでした。
いや、しかしホンマにどうでもいいですね。
人間、細かいことに拘らず
↓ドブに咲くタンポポのように逞しく生きなければアキマセンね。
(←しかし、
この写真撮って3日後に枯れ死んだ根性なしタンポポ)
例が悪かったようです。
男ならでっっかーーーく
一発勝負ですな
誰か買ったら教えて下さい。
一緒に掘りに行きますよ。
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「どーでもえーこと」・・・私も気になるほうです。私にとってはどーでもえーことではないから目がいくのですが〜
「ドブ」・・・久し振りに聞き(見)ました!ただ懐かしくて(笑)
ほんと、どーでもえーコメントで失礼しました☆
「ドブ」言いませんかね、最近は?
溝?排水溝?
あるいは
存在自体忘れられがちなのでしょうか?
関係ないですが
昔の映画見ると
悪口のバリエーションが豊かで
面白いですよね
差別と絡むと
コトは複雑ですが
あまり澄み切った世の中というのも
また面白みのないもののようにも
思えます。
白河の清きに魚の住みかねて
もとの濁りの田沼恋しき
なんちゅう狂歌もありましたね
「ドブ」は小学生以来あまり口にしなくなったなぁと。フナやドジョウを捕る遊びを「ドブかまし」と言っていたのを思い出しました。昔の映画の会話が妙にリアルに感じるのはそういった言葉が使われているからなのかな…?
私は都市へ旅行に行き、帰ってきて初めて吸う秋田の空気でホッとします〜…