2006年11月25日

ばんえい競馬が

存亡の危機に瀕しています。
 
映画に取り上げられて、少し客足が戻ったと聞いて喜んでたのですが、
恒常的な経営不振体制は変わらず、先日、旭川市と北見市が撤退を決めてしまいました。
 残るは帯広と岩見沢だったのですが、
昨日、岩見沢市議会が、ばんえいからの撤退を決めたとのことです。
現実的に考えて、帯広単独開催は無理でしょうから、
何か大逆転がない限り、今季限りでばんえい競馬というものは、
この世の中から消えてしまいます。
 
しかも、聞くところによると、今期限り(3月末まで)どころか、
12月末には終わるという話もあります。
そうなると、数百頭いる馬はほとんどが馬肉市場行き、
彼らを世話している人間は一月で失業。
不況の冬、北海道で急に路頭に迷うことになった人たちの顔を思い浮かべると胸が痛みます。
 
何かできることはないだろうか…考えてますが、
名案は浮かびません。
 
むむむ…
posted by 小林聖太郎 at 12:45| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | ざっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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