2006年11月25日

撮影日誌3・合宿の日々

(前回までのあらすじ)
  志摩さんから60分程度の作品を依頼された小林は、
商店街や映画好きの高校生というあまり馴染みのないモチーフに、
攻めあぐねていた。先輩の中村を巻き込み、脚本作りを進めようとしたが…
 
 
…そして中村さんとの合宿体制が始まったのでした。
といっても、初めから合宿しようとしたわけではなく、
纏まらないうちにズルズルと夜が明けてしまうという
消極的合宿スタイル。しかも、策に詰まると「参考試写」と称して、
何本も映画を見てしまう。
あっという間に5,6時間が過ぎ、
「いやぁ…やっぱり面白いねぇ、キートン」などと、
感想を言い合ってるうちに、ふと我に返り、
「で…どうしよっか…」
「ねえ…」
「とりあえず気分転換にロイホでも行く?」
「うーん、外の空気だけでも吸いますか…」
 
こんな調子やと2日や3日なんてあっという間ですよ。
 
でも、何とか「ヘタレ男子高校生が恋に破れて
初めて他者の存在や、痛みを身体で感じる」なんて
ことを語る小さな小さな話をプロットにまとめたんです。
 
何日ぐらいでまとめたられたか?
いや、もう忘れました。思い出したくないです。
 
で、冷静になって一人で読んでみると、これがチマチマしてて我ながら面白くない…
 
中村さんも志摩さんも、撮影までの時間がないこともあるんでしょうが「これでいいんじゃない?」と、
言ってくれてたんですが…。
 
どうにも辛気くさいというか、ハチャメチャな感じがなかったんですね。
そう、ちょうど数日前に見てたキートンの「セブンチャンス」や「探偵学入門」のように。
「豚と軍艦」や「あぁ爆弾」のように…。
 
どうすれば、心躍るお話になるのだろうか?
悶々とする日々はまだまだ続く

撮影日誌4へ>
posted by 小林聖太郎 at 15:09| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | さつえいにっし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小林監督様
11/23にアートポリス大阪のイベントでMCをしていましたよしみと申します。
先日はお世話になりありがとうございました。
超・めっちゃ・きゃっほーいなくらい監督のファンになりました!
何といいましても監督の明るい未来には、
これから沢山の暖かい映画が生まれてくる事を
確信しました!!(ってちょっと細木数子テイスト)頑張って下さい。ずーっと応援しています♪
Posted by よしみ at 2006年11月26日 15:00
どうもどうも
先日はお世話になりました。

脈絡ない話でスイマセンでした。酒の席とかでダラダラ話せば面白いこともあるんですが

>きゃっほ〜いなぐらいファン
ありがとうごぜぃます…
シカゴからの彼女のような自己宣伝が本当に不得手でして…
「ファン」の方に是非ぜひお広めいただきたいなあ…なんて甘えてみます

冗談はサテオキ、何卒宜しくお願い致します
ではまた
Posted by kobayasi at 2006年11月30日 07:58
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