志摩さんから60分程度の作品を依頼された小林は、
商店街や映画好きの高校生というあまり馴染みのないモチーフに、
攻めあぐねていた。先輩の中村を巻き込み、脚本作りを進めようとしたが…
…そして中村さんとの合宿体制が始まったのでした。
といっても、初めから合宿しようとしたわけではなく、
纏まらないうちにズルズルと夜が明けてしまうという
消極的合宿スタイル。しかも、策に詰まると「参考試写」と称して、
何本も映画を見てしまう。
あっという間に5,6時間が過ぎ、
「いやぁ…やっぱり面白いねぇ、キートン」などと、
感想を言い合ってるうちに、ふと我に返り、
「で…どうしよっか…」
「ねえ…」
「とりあえず気分転換にロイホでも行く?」
「うーん、外の空気だけでも吸いますか…」
こんな調子やと2日や3日なんてあっという間ですよ。
でも、何とか「ヘタレ男子高校生が恋に破れて
初めて他者の存在や、痛みを身体で感じる」なんて
ことを語る小さな小さな話をプロットにまとめたんです。
何日ぐらいでまとめたられたか?
いや、もう忘れました。思い出したくないです。
で、冷静になって一人で読んでみると、これがチマチマしてて我ながら面白くない…
中村さんも志摩さんも、撮影までの時間がないこともあるんでしょうが「これでいいんじゃない?」と、
言ってくれてたんですが…。
どうにも辛気くさいというか、ハチャメチャな感じがなかったんですね。
そう、ちょうど数日前に見てたキートンの「セブンチャンス」や「探偵学入門」のように。
「豚と軍艦」や「あぁ爆弾」のように…。
どうすれば、心躍るお話になるのだろうか?
悶々とする日々はまだまだ続く
<撮影日誌4へ>
11/23にアートポリス大阪のイベントでMCをしていましたよしみと申します。
先日はお世話になりありがとうございました。
超・めっちゃ・きゃっほーいなくらい監督のファンになりました!
何といいましても監督の明るい未来には、
これから沢山の暖かい映画が生まれてくる事を
確信しました!!(ってちょっと細木数子テイスト)頑張って下さい。ずーっと応援しています♪
先日はお世話になりました。
脈絡ない話でスイマセンでした。酒の席とかでダラダラ話せば面白いこともあるんですが
>きゃっほ〜いなぐらいファン
ありがとうごぜぃます…
シカゴからの彼女のような自己宣伝が本当に不得手でして…
「ファン」の方に是非ぜひお広めいただきたいなあ…なんて甘えてみます
冗談はサテオキ、何卒宜しくお願い致します
ではまた