年賀じょぅ…いや、寒中見舞のハガキが刷り上ってくる筈でした…。
私からのハガキを心待ちにしている皆さん、
僕がサボってるわけではありませんよ
印刷屋さんもT山さんも一生懸命やってるんです。
そうそう、ナナゲイに寄った話でした。
駅を降りたら突然、
カレーを食べたくなってしまい、
そのまま西口交差点近くの
「印度屋」へ。
ありすぎて迷うメニューに
悩まされつつも…
牛肉たっぷりカレーにベジタブルをトッピング。
「ベジタブル」 を頼んで、
ミックスベジタブルが出てきたら嫌やなぁと思い
念押しで聞いてみたところ、
「玉ねぎ、トマト、セロリ、
ポテトにほうれん草、ブロッコリー…
それと、きゅうりを入れて煮込んでます」とのこと。
(きゅうり…?)と一抹の不安はあったが、空腹に耐えかね
いざ注文!
なかなか美味かったです。
あ、でも言うときますけど、ワタクシ
別にグルメではありませんので…。
素人が必要以上に「ええ仕事してる」とか「○○系のルーと具材のハーモニーが云々…」などというのはあまり好きくありません。
食べたいもんを食べたい時に食べたいように食べる…
これが一番じゃないでしょうか。
客観的に見たら、最高級の味ではなくとも、
その時の気持、店の雰囲気、一緒に食べる相手、
その人の好み…などによって揺れ動くのが
食の楽しみであり、作る人にとっては難しさなんでしょうね。
数ある「芸術」の中で、
料理だけは記録できませんもんね。
○音楽→レコード(まさに記録)、
○舞踏→ビデオやフィルム、
○文学→出版物、
<時間の芸術>
●建築→建物そのもの、
●絵画→それ自身や複製図版、
●彫刻→それ自身や写真、
<空間の芸術>
そして映画は、時間と空間を司る七番目の芸術である、
とイタリアのR・カニュード(1879〜1923)さんが唱えはったらしいですよ。<←ナナゲイHPからの受売り>
それまでは「見世物」でしかなかった映画を「芸術」に高めようとした志やよし!ですね。
しかし、あんまり「ゲージュツ」「げーじゅつ」言うて敷居を高くするのもどうかと思うんですよねぇ。
人間が生活する全てが「芸術」ともいえますが
「『芸術』はオレの芝居だけで十分だ」(by 勝 新太郎)
こんな台詞に痺れてしまいます。目の前で言われたら
複雑ですけどね。しかも自分の意見を否定する為とかに。
何の話かっていうと、トマトとブロッコリーがおいしかったなあってことです。
ランチもやってるらしいですよ…。