2007年01月10日

今日は

神戸帰りにナナゲイに寄りました。
年賀じょぅ…いや、寒中見舞のハガキが刷り上ってくる筈でした…。
 
私からのハガキを心待ちにしている皆さん、
僕がサボってるわけではありませんよ
印刷屋さんもT山さんも一生懸命やってるんです。

そうそう、ナナゲイに寄った話でした。
 
indoya.jpg
 
駅を降りたら突然、
 
カレーを食べたくなってしまい、
 
そのまま西口交差点近くの
 
「印度屋」へ。
 
 
 
 
menu.jpg
 
ありすぎて迷うメニューに
 
悩まされつつも…
 
 
 
 
 
 

牛肉たっぷりカレーにベジタブルをトッピング。
 
「ベジタブル」 を頼んで、
ミックスベジタブルが出てきたら嫌やなぁと思い
念押しで聞いてみたところ、
 
「玉ねぎ、トマト、セロリ、
ポテトにほうれん草、ブロッコリー…
それと、きゅうりを入れて煮込んでます」とのこと。
 
(きゅうり…?)と一抹の不安はあったが、空腹に耐えかね
いざ注文!
 
 
 
 
curry.jpg
 
なかなか美味かったです。
 
あ、でも言うときますけど、ワタクシ
 
別にグルメではありませんので…。
 
 
素人が必要以上に「ええ仕事してる」とか「○○系のルーと具材のハーモニーが云々…」などというのはあまり好きくありません。
 
食べたいもんを食べたい時に食べたいように食べる…
これが一番じゃないでしょうか。
 
客観的に見たら、最高級の味ではなくとも、
その時の気持、店の雰囲気、一緒に食べる相手、
その人の好み…などによって揺れ動くのが
食の楽しみであり、作る人にとっては難しさなんでしょうね。
 
 
数ある「芸術」の中で、
料理だけは記録できませんもんね。
 
○音楽→レコード(まさに記録)、
○舞踏→ビデオやフィルム、
○文学→出版物、
  <時間の芸術>
 
●建築→建物そのもの、
●絵画→それ自身や複製図版、
●彫刻→それ自身や写真、
  <空間の芸術> 
 
そして映画は、時間と空間を司る七番目の芸術である、
とイタリアのR・カニュード(1879〜1923)さんが唱えはったらしいですよ。<←ナナゲイHPからの受売り>
それまでは「見世物」でしかなかった映画を「芸術」に高めようとした志やよし!ですね。
 
しかし、あんまり「ゲージュツ」「げーじゅつ」言うて敷居を高くするのもどうかと思うんですよねぇ。
人間が生活する全てが「芸術」ともいえますが 
 
「『芸術』はオレの芝居だけで十分だ」(by 勝 新太郎)
 
こんな台詞に痺れてしまいます。目の前で言われたら
複雑ですけどね。しかも自分の意見を否定する為とかに。
 
 
 
 
 
何の話かっていうと、トマトとブロッコリーがおいしかったなあってことです。

意外にきゅうりも!
 

今度、家で入れてみよ。
 
lunch.jpg
 
そして

 

ランチもやってるらしいですよ…。



posted by 小林聖太郎 at 03:51| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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