「哀しい予感」
(原作:吉本ばなな/演出:塚本晋也)
という舞台を見てました。
いやぁ、すごいよかったです。
いつもの塚本映画とは一見違う静かな物語なのですが、
映像的な美術、音響、照明によって、
夜の匂い、この宇宙にいる孤独、大切な人を想う心……
いろんなものが情感豊かに伝わってきて、
心がふるふる震えました。
キャスティング(市川実日子・加瀬亮・藤井かほり他)も
バッチリ嵌ってました。
でも実は原作読んでないんですよねぇ。
今度読んでみよ
で、一人で見に行ったので、
この想いを 伝えたくて楽屋に行きました。
何度か映画で一緒になった加瀬くんを訪ねて…。
しかし、すごくよかったことを伝えると
「変わってますねぇ」と意外とクールでした。
なんでや?
照れ隠し?
最近はちょっと働きすぎでお疲れの様子でしたが、
ぜひ一度タッグを組みたい俳優さんです。
あ、市川実日子さんもね…。
と、ラブコールを送ってまずはお別れ。
なぜなら、そろそろテントさんをお迎えしないと。
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