関西学院高等部グリークラブの練習を
見学さしてもらってきました。
指導する安川先生の指揮ぶりが
スゴく興味深いものでした。
いくつか心に残った言葉を…
「楽譜通り歌ってても何も伝われへん。
お客さんに情景を浮かべさせなあかん」
「合唱では個人を消せって言うけど、そんなことない。
個々がこういう風に歌いたいんやっていうの
ドンドン出してこないと。指揮者はそれを
コーディネートするだけや。
偉そうに言うてるけど偉いことも何ともない
……まぁ君ら偉いなんて思ってないやろけどな」
「休符はただ休むとこちゃう。
その二拍でスーッと情景がズームバックしていかないと。
ただ休んでる人が多すぎる」…等々。
お芝居と共通することも多いと感じました。
2/18(日)には川西市みつなかホールで
ファミリーコンサート(無料)という名の
3年生卒業公演をやるそうですので
興味ある方、小堀くんファンの方は是非!
見学終えてから、甲東園の中華料理屋で、
小堀くんとその友人の松井くんと
食事しました。
松井くん夢を熱く語ってました。
いやぁ、若いっていいですね
…ってオッサンかオレは!
…いや、オッサンですね。
松井くん、まだ「かぞくのひけつ」を観てくれてないそうで、
小堀くんに突っ込まれてましたが、
「日常友達付き合いしてる小堀が高校生役で出てることで
映画として観れない気がしてハードルが高いんで」と言うてました。
そこで、「そんなん言わんと観ろや」という小堀くんとの間で賭けが成立。
松井くん曰く
「小堀が出てるということを抜きにして面白いと思えたら、
これから小堀<さん>と呼ぶ。逆だったら、
小堀が<松井様>と呼ぶこと」だそうです。
オッサンにも一端の責任があるので、
結果も教えてもらいたいものです、はっはは。
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大変ありがとうございました。
何分、気持ちが高揚してしまって、
無礼な態度をしてしまったようにも思えます。
誠に申し訳ございませんでした。
小堀君にさん付けできることを祈りつつ、
「かぞくのひけつ」、拝見させて頂きます(笑)
次回作の成功をお祈りしています。頑張ってください。