2007年01月31日

昨日は

kobori131.jpg訳あって村田役・小堀君が部長を務める
関西学院高等部グリークラブの練習を
見学さしてもらってきました。

指導する安川先生の指揮ぶりが
スゴく興味深いものでした。

いくつか心に残った言葉を…







「楽譜通り歌ってても何も伝われへん。
 お客さんに情景を浮かべさせなあかん」

「合唱では個人を消せって言うけど、そんなことない。
 個々がこういう風に歌いたいんやっていうの
 ドンドン出してこないと。指揮者はそれを
 コーディネートするだけや。
 偉そうに言うてるけど偉いことも何ともない
 ……まぁ君ら偉いなんて思ってないやろけどな」

「休符はただ休むとこちゃう。
 その二拍でスーッと情景がズームバックしていかないと。
 ただ休んでる人が多すぎる」…等々。

お芝居と共通することも多いと感じました。

2/18(日)には川西市みつなかホールで
ファミリーコンサート(無料)という名の
3年生卒業公演をやるそうですので
興味ある方、小堀くんファンの方は是非!

見学終えてから、甲東園の中華料理屋で、
小堀くんとその友人の松井くんと
食事しました。

松井くん夢を熱く語ってました。

いやぁ、若いっていいですね
…ってオッサンかオレは!
…いや、オッサンですね。

松井くん、まだ「かぞくのひけつ」を観てくれてないそうで、
小堀くんに突っ込まれてましたが、
「日常友達付き合いしてる小堀が高校生役で出てることで
 映画として観れない気がしてハードルが高いんで」と言うてました。

そこで、「そんなん言わんと観ろや」という小堀くんとの間で賭けが成立。

松井くん曰く
「小堀が出てるということを抜きにして面白いと思えたら、
 これから小堀<さん>と呼ぶ。逆だったら、
 小堀が<松井様>と呼ぶこと」だそうです。


オッサンにも一端の責任があるので、
結果も教えてもらいたいものです、はっはは。
posted by 小林聖太郎 at 09:48| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日は貴重な体験をさせて頂き、
大変ありがとうございました。

何分、気持ちが高揚してしまって、
無礼な態度をしてしまったようにも思えます。
誠に申し訳ございませんでした。

小堀君にさん付けできることを祈りつつ、
「かぞくのひけつ」、拝見させて頂きます(笑)
次回作の成功をお祈りしています。頑張ってください。
Posted by 松井 at 2007年02月01日 01:53
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