2007年03月21日

2006年度日本映画監督協会新人賞

…なる賞をいただいてしまいました、突然のお知らせです。
日本映画監督協会新人賞とは?>

いやぁ…どうしましょ…。
戸惑ってます。

素直に喜びを表せないので、
グルでだまして喜んでるんじゃないかとか、
なんか悪いことが起こる前触れじゃないか?とか
悪い想像ばかりして気を静めています。


正直な気持ちを綴ると、
分不相応な感じをうけるのですよ。

第1回受賞者・大島渚「青春残酷物語」ですからね…
第4回「該当作なし」も胸が締め付けられます。

ああ…受賞する資格なんてない…

でも、まあ貰えるもんは性病でも貰えという
言葉に従い、謹んでお受けしました。

受賞の資格は後から追っかけ身につけるとして、
一つ一つの作品に全力を傾けて地道にがんばります。


何はともあれ、これで苦戦していた東京公開にも
少しは光が見えてくるのではないか、とホッとしてもいます。

これも周りのみんな、そして見てくださった皆様のおかげです。

これからもよろしくお願いします!

では、またいろいろなことが決まったらお知らせします
posted by 小林聖太郎 at 00:23| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | しんじんしょうなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おめでとうございます。
分不相応など言わず堂々と賞を受け取って下さい。
歴代を見る限り評価は間違いないと思いますよ(^^)
次回作も期待してます!!
Posted by igao at 2007年03月21日 02:16
受賞おめでとうございます。すごいですねぇ。こちらの制作日記、げらげら笑いながら読ませてもらってます。聖太郎さんの姿が浮かんできて、上手だなぁと感心してしまいます。帯広のお馬さんたちも喜ぶと思いますよ\(^o^)/
Posted by なるみ at 2007年03月21日 07:06
すごい!歴代受賞者がえらい人たちばっかしやないですか…。
おめでとーーー!!
Posted by 新歓 at 2007年03月21日 17:30
ダブルで受賞おめでとうございます!
とても嬉しいです!
おおさかシネマフェスティバルの方は安田さんも受賞。ホントにダブルで嬉しいです。
先輩達に近づけるように地道にこつこつ頑張ります。
ますますのご活躍楽しみにしております!
Posted by 阪本 at 2007年03月23日 00:20
>igaoくん
堂々とできるよう頑張ります。
しかし
「僕を入会させるようなクラブには入りたくない」
(by ウッディ・アレン「アニーホール」)ってのが
染み付いてるんで、なかなか…ね

>なるみさん
ばんえい記念行きたかったんですが、ちょっと無理な気もして
きました。落ち着いたら来期が始まる前にまた行きたいと思ってはいるのですが。

>新歓くん
ありがとう。
しかし受賞者の名前がいっぱい間違ってるんですよね。大丈夫か?監督協会…。坂本順治じゃなくって阪本やし井筒和彦って誰やねん、「逆説の日本史」か!みたいな…ね。

>阪本くん
あれ?安田組やってたん?
まあ、奢らず弛まずよそ見せず。
やるべき事をやるべき時に然るべく、やるのみですよ。
「映画作りに王道なし」
Posted by kobayasi at 2007年03月23日 02:07
学生時代、演出部で3本程関わっていました。
高校生の頃からのお付き合いになります。
7年程前、Tキ先輩も1本一緒にやってますよ。
奢らず弛まずよそ見せず、突き進んでいきますね!

Posted by 阪本 at 2007年03月24日 13:36
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
blogbanner_2.jpg
リンクフリーです。↑バナーもよかったらどうぞ