2007年05月09日

キャスト紹介3/落合マキ(東京から来たOL)役

さてさて、めちゃめちゃ久しぶりにキャスト紹介です。

「あぁ、そういえばそんなコーナー(?)あったなぁ」
という方、お待たせしました。
「へぇ、そんなんあんねんや」
という方、ページ右下隅の「カテゴリ」欄にある
「しょうかい」のところを
「ポチッとな(by 竜の子プロ)」していただきますと
幾人かの自己orタコ紹介が立ち現れます。


それでは、お待たせしました!
いまや、我がブログの検索数でキャスト中1位を
独走中のミキこと、……いやマキこと
平野さんです


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平野麻樹子(ひらのまきこ)

生年月日:1979年2月18日

身長 163cm
サイズ B84cm W58cm H89cm
    S23.5cm 

趣味 映画鑑賞 美術鑑賞
特技 日舞 茶道 着物
資格 普通自動車免許博物館学芸員資格
得意なスポーツ 水泳 バスケットボール
プロフィール
1979年2月18日 千葉県鴨川市に生まれる(A型 みずかめ座)。

    「なんだこの柔らかい米は!!」と言って
     朝からテーブルをひっくり返していた豪儀な父上
    (高校生くらいまで「父上」「兄上」と呼ばされてました。
     今やショーン・コネリーに似てると言われると喜ぶ好々爺)。
     フルタイムで働きながら祖父祖母合わせて8人家族の大所帯を
     切り盛りしてきたお母さん(キレると始発列車で家出します…。
     いまは韓流ドラマに夢見る乙女)。

     質実剛健、柔道が専門の体育教師の長男
     (生徒は街中で兄を発見すると逃げるそうな)。
     亥年ゆえか、文字通り猪突猛進の力強い上の長女
     (電池式なので充電が切れるとぱったり動かなくなる)。
     2児の母になっても夢追い人の下の次女
     (今でもミュージシャンの追っかけ中)。
   そして
     ありがちなことに、赤ちゃんのときの写真が家族で
     写っている1枚きりという、4人きょうだいの末っ子。
     それがワタクシです。海と山に囲まれた小さな町でのびのびと育ちました。

小学校時代は
     とにかく色が黒くて、ショートカットだったこともあり
     よく男の子に間違えられていました(しかもそれがちょっと嬉しかった)。
     田舎で生徒数が少ないので、所属するクラブの他に季節ごとに
     春は体操、夏は水泳、秋は陸上、冬は駅伝と
     何でもやらされスポーツウーマンに。
     ちなみに小学校のときのクラブはバスケット、中学では卓球でした。

     初恋は小4のとき。これがけっこうイタい思い出で…。
    「下駄箱の蓋を開けたらラブレターが入っていて、思わずすぐに蓋を閉じ、
     周りをキョロキョロ見回しながらこっそりそれをポケットにしまう」
     ――そんなシチュエーションに憧れて、
     バレンタインの早朝にこっそりチョコを入れたものの、
     田舎の小学校では下駄箱には蓋はなく…、
     全校生徒に知れわたるところとなったのでした
    (初恋は実らないって本当だったんだ〜)。

高校時代、新体操部に入ったことから、
     人前でパフォーマンスすることに目覚める(しかし潜在的な芝居への興味は
     『ガラスの仮面』で植え付けられたというオタクな一面もあり)。
     大学進学時の夢はキュレーターになること。
     国立大なら浪人してもいいという父親の条件で、
     無謀にも東京藝術大学を第一志望にするも二戦二敗…。

明治学院大学文学部芸術学科に入学し、日本東洋美術史を専攻。
     夢に向かって邁進するかと思いきや、
     予備校時代に仲良くなった子が演劇部出身だったのが運のツキ(?)。
     別々の大学に進学するも一緒に劇団を旗揚げ、代表を務める。
     が、1年たらずで解散。
     別の劇団で活動を続け、卒業後も人づてに舞台を渡り歩く。

2002年よりサラ・プロジェクトに所属。
     現在までにCM、TV、映画と映像作品への活躍の場を広げてきた
    (小さなことからコツコツと!初めてのテレビ出演は15秒の再現Vでした)。

     博物館学芸員資格はダテではなく、趣味は美術館めぐり。
     お茶に日本舞踊と、和風美人を地でゆくべく修行してきたおかげで、
     最近は時代劇の出演も増えてきました。


『かぞくのひけつ』では、
     東京から来た巻き込まれOLマキを演じさせてもらいましたが、
     共演のミキ役、友田安紀ちゃんとは同じ事務所だったので、
     一緒に大阪入りし、きっとミキマキも行ったであろう
     大阪のベタな観光名所を巡りました。
     ガイドブックを片手に、アメリカ村でたこ焼き&たこせん、
     道頓堀でくいだおれ人形と記念撮影、通天閣に登って帰りに串揚げを堪能。

     そのころ撮影は相当大変だったようなのですが、知る由もなく…
     実に呑気にINさせてもらっちゃいました。
     しかし十三のねぎ焼きが食べられなかったのが、
     今でも残念です(まだ言うか)。


≪主な出演≫
映画:
  2003年
   『ハート・オブ・ザ・シー A heart of the sea 』錦織良成監督
   『殺人バレリーナ』(自主映画)和島智哉 監督 (主演)
   『帰れない二人』(自主映画)五藤利弘 監督 (主演)
   『あるいは偶然の一致』(自主映画)中野鉄兵 監督

  2004年
   『狼 少 女 Day after tomorrow』大滝 純 監督
   『き・れ・い?』松村克弥 監督

  2005年
   『ストロベリーショートケイクス』矢崎仁司 監督
   『ぽたぽた、たゆたう』渡辺賢一 監督 (主演:のんちゃん役)

  2006年
   『かぞくのひけつ』 監督 小林 聖太郎(落合 マキ 役)

  2007年
   『Dear Friends』 監督 両沢 和幸

TV:
  NHK 高校講座『地学』メイン司会(レギュラー出演中!)
  NHK 木曜時代劇『柳生十兵衛〜最後の闘い〜』
  NHK 特集ドラマ『グッジョブ』
  NHK 金曜時代劇『慶次郎縁側日記』

CM:
  2003年
    ・日清フーズ 全粒粉『健康志向の人々に』篇
    ・PS2怪盗スライ・クーパー『怪盗の仕事』篇 
    ・NTT DoCoMo『ポイントでケータイ替えた』篇

  2004年
    ・日清ファルマ おんなのQ10『10年後が映る鏡』篇
    ・朝日生命 保険王『女医』篇、『続・女医』篇

  2006年
    ・シャディ『快気祝い』篇
    ・三菱自動車

  2007年
    ・大正製薬 コーラックII(2007.5〜現在OA中!)


舞台:
  2003年
    ・2NK プロジェクト シェイクスピア公演
     『二人のいとこの貴公子』 山手ゲーテ座

  2004年
    ・Parasite Gypsy公演 『JP』シアターVアカサカ

  2006年
    ・演劇ユニット ダブルエッジ公演
     『Am I going ahead ?/PART1:博士の黄昏』

インストアTV&Web:
    ・紀伊國屋書店KINO VISION(レギュラー出演中!)  
 
    ・Webショートムービー: NISSAN「DUAL FEEL」 名和憲進 監督



☆おまけ☆
 「すいませ〜ん、トイレ貸してもらえませんか?」
  くらいの軽い気持ちで、もうちょっとヒラノ解剖におつき合いくださいませ

キーワードは「制服」「新妻」「薄幸の美人」

☆「制服」
  ナースはもとより、バスガイド、受付嬢、店員、制服OL、
  ウェディングドレスに喪服、はてはセーラー服まで。
  いろいろな制服の役をいただきました。
  制服、似合うのです。事務所ではコスプレ担当とまで言われております。
  確かめたい方はどうぞ、全国の紀伊國屋書店さんにお越しくださいませ。
  制服姿のワタクシを楽しんでいただけます。
  週間ランキングとお勧め本を紹介する、
  KINO VISIONのナビゲーターをはじめてもうすぐ3年。
  好評いただいているのは、衣装が制服のおかげなのかも
 (ちなみにセーラー服は、NHK高校講座『地学』で着ました)。

☆「新妻」
  CMのお仕事で、「新妻の色気がある」と言っていただき、
  シリーズで起用してもらいました。
  シーズンものだったので、毎年違う旦那さまと組ませていただいて、
  貞淑な新妻のはずなのにいいのかしら、などとツッコミを入れたりして。
  新妻のさわやかな笑顔、得意技です
  (いつプライベートで活用できるのでしょぉ)。

☆「薄幸の美人」
  だまされやすそうに見えるようで、
  これまで数々の不幸〜ォな役をいただきました。
  ストーカーされたり、浮気されるのはもはや序の口、
  結婚式では浮気相手の名前で呼ばれるし、
  新婚生活では夫のマザコンぶりに悩まされ、前妻からは嫌がらせされ、
  遺産相続にも巻き込まれ、
  ある役ではパニック障害に陥り、結婚詐欺にも合ったりして、
  男に捨てられて狂ってしまったりもしましたよ。

  しかしその実態は…。
  悪友どもには「すっぴんメガネのダメOL」が一番ハマると言われております
  (ハマる、なのか?そのものなのか?今後の出演作に乞御期待)。

  たまにくる、いじわる役に嬉々として取り組むあたり、
  ただではだまされないようです。

今後も、いい意味で期待を裏切っていける役者でいられるよう頑張っていきますので、
  『かぞくのひけつ』共々、応援よろしくお願いします!!
  (いよいよ東京公開!平野家では一族郎党で応援してます☆)

以上、マキでした☆


小林「ええっと、ワタクシから付け加えることはございません。
   皆様長文お疲れさまでした!」
  なんてね。平野ミキ子さんをよろしく!(…しつこいっすね。ハイ麻樹子です)
posted by 小林聖太郎 at 10:19| 大阪 | Comment(1) | TrackBack(0) | しょうかい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんとにも〜
長文におつき合いいただいてありがとうございました☆
小林監督、丁寧にリンク張ってくださってありがとうございます♪
そして
めげずに最後まで読んでくださった貴方、大☆感謝!です!!
今後もミキを…いややや、マキをよろしくお願いします。
Posted by マキです! at 2007年05月10日 09:16
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