2007年06月26日

ご報告2

そして
選考委員の方々が前に並び
まずは委員長の大林宣彦監督(先週末から
  最新作『転校生ーさようならあなたー』が公開中!)からご挨拶。

P6220766.JPG大林監督
 「今年は40本を超える候補がありました……(選
  考の経緯など、すごく沢山話していただいたので
  すが、緊張してたのか、一日経って詳細は忘れて
  まいました、すいません!
  以下にいちばん印象に残った言葉を短めに……)
 『かもめ食堂』では、小林聡美が僕に見せた事のな
  い顔を見せていたのが印象的でした。女性監督な
  らではだと思いました。世界の半分は女性です。
  我々は世界の半分しか描いて来なかった…」

(↑左から崔理事長、石川均監督、大林監督、長谷部安春監督、藤原智子監督、女池充監督)



次に、大林さんのアナウンス……というか司会で
まずは、女池充監督(『花井さちこの華麗な生涯』など)が講評。



P6220775.JPG

女池監督
「ええっと、さっき大林さんが言った事が全てです」





続いて、藤原智子監督
(『ルイズ その旅立ち』『夢は時をこえてー津田梅子が紡いだ絆ー』など)が、

すっかり司会の大林さんに紹介されました。


大林監督
 「藤原さんは、初めこの作品をつまんないとおっしゃってたんですが……」



P6220776.JPG藤原監督
 「いえいえいえ、つまんないとは言ってません。
  良さが分からない、と言ったんです。たぶん、
  世代や性別が違うのと、私がドキュメンタリー畑で
  劇映画の事はよく分からないからだと思うんですが……。
  あと、候補全体に言える事として、大きなテーマの
  ものが少なかったように感じて残念に思いました」

大林監督
 「強く推薦したのは若い選考委員の監督達でした。まずは……」


と、北川篤也監督(『ピエタ』など)が紹介されました。

P6220779.JPG
北川監督
 「僕自身も大阪出身だということもあり、すごく懐かしくも
  面白く見ることができました」




続いて、石川均監督(『集団殺人クラブ』『』など)。

P6220781.JPG
石川監督
 「特に、ラストから2つ目のカットで、
  主人公の彼女役の娘が『アホ』と
  言うカットの捉え方、距離感なんかがスゴいと思いました」



そして大ベテラン、
長谷部安春監督(『女番長・野良猫ロック』『俺に触ると危ないぜ』などなど)からのお言葉。
 (スローラーナーのTさんが写真撮ってくれてたんですが、
    なぜか長谷部監督のスピーチ写真がなかった!すいません!)

長谷部監督
 「沢山見た中で、大体は『オレにも撮れんじゃねえかな』ってのが
  ほとんどだったんですが、『悔しいけどこりゃ撮れねぇな』と
  思いました。とにかく面白かった」


崔監督のまとめ
(あれ?大林さんだったような気も……
  いずれ、全体にもう少し書き加えて修正版とします)
 「長谷部さんもおっしゃったように、監督が選ぶ賞というのは、
  選考委員たちをいかに嫉妬させたかということが基準だと思います」


てな流れで、ついに前へ呼ばれました。
以下、Tさんのピンぼけ写真とともに……。


P6220783.JPGまずは、ピラミッド型のトロフィーが贈呈。

崔監督「賞状はありません。実を言うとこれも、どこで
 作ってるか調べるのが大変でバタバタと作りました。

P6220785.JPGその分、想いは籠っています。
受け取って下さい」

P6220787.JPG










P6220788.JPG続いて副賞。
崔監督「十年ほど前はスポンサーがついて百万円だった
  こともあったのですが、ここ数年は5万円分の商品券
  でした。先週の理事会で『協会に入ってくれたのに、
P6220794.JPGそれでは余りに情けない』と
急遽!現金10万円に
なりました。
今日は思いっきり
飲んで下さい!」





P6220796.JPG

そして、賢治役・久野くんから花束が!




P6220799.JPG

P6220802.JPG

P6220804.JPG










↑スピーチ、よう覚えてません……。



あまり遅くなるのもアレなので、
とにかく、やっつけでアップしました。
間違いや抜けも多いと思いますが、
ジワジワ地味に修正加筆して……るかもしれません。
第3弾ある……かもしれません。

今日も力つきました。
おやすみなさい。
posted by 小林聖太郎 at 03:41| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | しんじんしょうなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あらためておめでとう!
東京公開の成功と全国公開への発展と、それから次回作の製作へとつながることを心から祈念しておりますよっ!!
でも、副賞がそんなに変わっていってるとは…驚きです。
Posted by かりや at 2007年06月26日 17:11
>か〜りや
ありがとさん
>副賞が
しかし入会金と年会費やなんじゃかんじゃで
自動的に5万6千円が飛んでいきます……。
Posted by kobayasi at 2007年06月27日 01:53
お疲れ様です。
緊張感に満ちた画像ありがとうございます。予想では顔模様のシャツをお召しになられてるかと・・違いましたわ。しかし1人1人から評されるなんて胃の痛みが伝わってくるようです。
ところで協会のホームページを拝見すると興味深い箇所が・・・。「映画の二次的利用別追加報酬の8%を事務代行手数料としてお納めいただき、協会運営費とさせていただきます」、とか、特典として、「監督協会では、半日人間ドックを実施、1年に1回受診できます。この人間ドックは、病気の早期発見に役立ち、多くの会員から喜ばれています。(受診料の一部を監督協会が負担します)」

Posted by ドンドコ at 2007年06月27日 08:59
 とにも、かくにも、おめでとうございます。
イマジカの試写室を贈呈式会場に使うとは、いかにも監督協会らしい、ですね。
シナリオの賞なら、シナリオ会館とか使うんでしょうね。いや、映画の上映があるので、フィルムセンターか?
 監督の報告読んだら、涙が出そうなくらい、震えるような感じがしました。大勢の候補の中から選ばれたんだから、本物なんですよ、やっぱり。
 長谷部監督を始め、多くのプロの監督を嫉妬させた、なんて話はしびれますね。
 当日は浜村さんに司会をしてもらうべきでしたね。そしたら、後日「ありがとう」の放送で、あること、ないこと、ごちゃまぜに喋ってくれたかも知れませんものね。
 東京公開、楽しみにしてます。暑い夏が過ぎて、秋の風が吹いて、少し寒くなりだした頃、東京は渋谷の街に、「かぞくのひけつ」は登場するのですね。
Posted by ポコペン at 2007年06月27日 17:36
この前、テントさんがテレビに出られる、と何かで見たのですが、もう終わったのでしょうか?映画のことお話されたのか気になります。どちらさんか、ご存じないでしょうか?
Posted by ドンドコ at 2007年07月11日 17:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
blogbanner_2.jpg
リンクフリーです。↑バナーもよかったらどうぞ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。