これにて完結ご報告篇
<ご報告1、2はこちら>
続いて、
場所を地下の喫茶室「ルミエール」に替えて
記念パーティー。
石川、北川両委員と内容の話をしていただいたり、
渡邊孝好監督に「『かぞくのけつ』の件、
スピーチで言うかと期待してたのに」と冷やかされたり、
山下敦弘監督がお祝いに来てくれたり、
藤原委員に、引っかかった部分は
何だったのかを聞かせてもらっていると、
隣に座っていた伊藤俊也監督からも
「作り物の匂いがした」と、批評の声が。
耳を傾けていたところ……変則的にスピーチが始まりました。
大森一樹監督です。(誕生日が一緒です)
「関西ものとしては、『ガキ帝国』『どついたるねん』に次いで3本目の
受賞やと思うんですけど、こんなんでええんか?と言いたいね。
全然ダメでしょ。彼は女に痛い目に遭ってないんちゃうかな」
ハイすいません。次は(も)頑張りますよ。
でも選んだのは僕じゃないんで……なんちゃって。
それに続いて根岸吉太郎監督が!
「聖太郎は『雪に願うこと』に
馬担当の助監督でついたんですが、
まぁ、こんな早く撮ると思ってなかったんだけど、
ひとまずおめでとう。
僕の、まあ師匠である藤田敏八さんが
新人賞もらって、で、弟子の聖太郎が取って。
まあオレは取ってないけど上下が取ったから
まあいいか、みたいな変な感じです。
大森は、ああ言ってましたが、監督はみんな妬むからね」
とフォローの一発。
ありがとうございます……。
その後、
あらためて大森監督にも話を聞きました。
「ちゃんと王道の助監督やってきてんねんから、
こんなん作ってたらあかん。親の背景とかもっと
描かな吉本新喜劇やん。絶対もっとできんねんから」
と、ハッパをかけられました。
今に見ておれ……いや、頑張りますので、
これから見ておいて下さい。
それからも、
坂野義光監督から「ゴジラ3D」の企画チラシを
頂いたり(「ゴジラvsヘドラ」の監督です。76歳!)、
色んな方々とお話できたのですが、
目まぐるしく色々な方とお会いしたので、
アッという間に時間は過ぎ去り、
結局、
伊藤俊也監督の批評の続きを聞き逃したのと、
何といっても長谷部監督にきちんとご挨拶しそびれたのが
悔やまれます。
そんなんで
その他の写真も載せてみます
秋野さんからお花がっ!
ありがとうゴザイまっす!!
根岸監督からは扇子をっっ!
←上京3ヶ月目の久野君
↓ミキマキの二人
脚本の吉川氏「これで、私をフッた大阪の男に見返してやれます」↑
スタッフキャスト集合
山形から録音の石寺くんが、
そして大阪から我らがアイドル
出口、いや入口夕布さんが来てくれました。
そして、大林委員長と
(ありがとうございました。
新版「転校生」観にいきます)
こんなところで
ひとまずご報告を終わります。
で……。
やっぱり最後に……
ピラミッド型のトロフィー
ですが……
いちおう確認……。
ちゃんと「ひ」が、ありましたとさ
(何のこっちゃ?という方は以前の記事へ)
【関連する記事】
僕はわりと聞きたい方ですね。
褒められる方が苦手です。
「ほんまかなぁ……?」なんて
思ってしまいます。
正面切って批評してくれるのは有り難いことです。
もちろん反論はあったとしても。