美術デザイナー林田さん、特殊造型の百武(ひゃくたけ)さん達は
色々お忙しくて、本隊の打上げに参加できなかったのです。
阿佐ヶ谷の百武スタジオで鍋をすることになり、僕は鍋を持参して
駅前の西友でいろいろ買い出し。
鍋はもちろん「浜やん鍋」です。
なんじゃそれ?浜やん鍋とは?
撮影の浜田毅さん
(http://www.ntv.co.jp/kanshiki/kankeisha/s_hamada/index.html
/http://hadasi.jp/newfilm/talk/hamada/hamada1.html)が、
若く金のない頃に発案したと伝えられる、豚バラ肉とホウレン草の鍋です。
作り方はいたって簡単。
【材料】
・だし昆布
・水
・日本酒
・豚バラ
・ホウレン草
・胡椒
・うどん等お好みで
・小ネギ
・大根おろし
・ポン酢(キーポイント!高くてもいいものを。
安いものが170円程度で、いいやつは500円しますが、
5人で割ったら30円か100円か、です。
70円の差で味が大きく変わる!)
【作り方】
1・鍋に7分目ぐらいの水と昆布を入れ出汁をとる。
2・出汁が出たら日本酒(好みで1、2合)を加える。
3・沸騰したら豚バラとホウレン草をぶち込んで、胡椒を振りかける。
4・できたら食べる。
準備(ザクザク切るだけ)も調理(入れたら30秒で完成)も
簡単で鍋奉行入らず、しかも安くて(今回は10人分で5、6000円)
量が多い。
今回は、エノキとしめじ、それにもやしも入れてみました。
あ、もちろん〆はうどん。
さらに雑炊も作りました。
「浜やん鍋」
ぜひこの冬お試しください!
鍋をやった作業場では普段、
さまざまな型取り作業や
造型作業をやってはるんですが、
今夜のために片付け&飾り付け
大日本人たち
……に紛れて
さりげなく(ない)宣伝。
遅れて参加の助監督・水野くん
関係ない話ですが
ブレードランナーのごった煮DVD-BOXが出ますね。
今は高品位DVDへの過渡期=耐え時だと思って買い控えてるのに……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000VNST5E?ie=UTF8&tag=jyanpara-22&link_code=as3&camp=767&creative=3999&creativeASIN=B000VNST5E
【関連する記事】
持病(尿路結石)のため、ホウレン草が食べられません。※あの痛みを二度と味わいたくないので、止めてます。
白菜とか水菜とかで試してみますが、
やっぱり味は変わるでしょうか?
ポン酢は「旭ポン酢」(大阪・八尾の名品)を使います。
痛いらしいっすね、結石。
水菜も美味しそうですね。となるとやっぱり豆腐も?
キノコは美味でした。
旭ポン酢いいですね、こちらではなかなか売ってません。