てなわけで、
元気の出る動画リンクなど貼ってみましょ
ついでに……というより、こっちの方が痺れる
野茂の言葉も……。
『今頃になって、「取材させてほしい」とか
「取材に応じる義務がある」とか言いますが、
僕からしてみれば、あまりにも都合がよすぎます。
人間、足を踏んだほうはそのことを忘れていても、
踏まれたほうはその痛みを、決して忘れないものなんですよ。
わずか数ヶ月前、ほとんどのマスコミは僕をどう扱いましたか?
僕が大リーグ行きを表明した時、それこそ「永久追放」だとか
「協約破り」だとかいってバッシングをしてたでしょう。
それなのに、今になって急に手のひらを返して
「いや、野茂の活躍は日本人に勇気を与えた」なんて平気で言う。
言論でメシを食っている人は、自分の言論に対して責任を持ってもらいたいです。
僕のとった行為が違法なら、無視し続ければいいじゃないですか。
「いや、会社の方針が変わったので、またヨロシク」と言われても、
僕には関係のないことです。
新聞は売れればいいんですか? テレビは視聴率を取れればいいんですか?
そのためには平気で主張を曲げるのですか?
僕には考えられないことが多すぎます。』
(集英社文庫「
僕のトルネード戦記」より)
posted by 小林聖太郎 at 06:29| 大阪 ☁|
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にっき
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